新着情報

第22回「五月女紫映 社中展」ご来場ありがとうございました

2024年11月11日

今回の社中展も、多くの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
これからも書道 五月女紫映を、どうぞよろしくお願いいたします。

会期:令和6年11月3日(日)~6日(水)
会場:東京交通会館ギャラリー(2階)
主催:書道 五月女紫映(会長:五月女紫映)
後援:産経新聞社

 

 

書と調和

 多年文字を書いていれば調和を得意とすることはできる。点画も字形も同一の調子で書いていれば単調に調和する。一本調子の調和を破って、異質の点画や字形を加えると不調和になる。次元の低い調和より次元の高い不調和の方が美しい。不調和を豊かに含んでいない調和は退屈させる。
 仮名だけの調和より漢字の混じった調和はむつかしい。それは調和しにくいものを調和させるからだ。
 顔真卿の「装将軍詩」は楷行草書を混合し、大小を錯綜し、その雄大さは古今を圧倒している。調和しにくいものを調和させるには、心の深さと力強さが必要となる。

代表 五月女紫映
(第22回社中展目録のご挨拶より)

 

 

第21回「五月女紫映 社中展」ご来場ありがとうございました

2023年10月31日

今回の社中展も、多くの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
これからも書道 五月女紫映を、どうぞよろしくお願いいたします。

会期:令和5年10月15日(日)~10月21日(土)
会場:東京交通会館ギャラリー(2階)
主催:書道 五月女紫映(会長:五月女紫映)
後援:産経新聞社

 

画と書

 昔の人は画と共に書を研究していた。
 先づ書を学んで後に画を学ぶ。だから画の中に書があり、画と書が一つになっている。所謂“画賛〟だ。
 画の躍動感は墨線の躍動であり、墨線の躍動は筆鋒の躍動から生まれる。筆鋒の躍動は書の用筆鍛錬に依ってのみ可能となる。  「鳥獣戯画」のような、さりげなくも筆鋒の尖に精神が集中躍動の作品が描ければ理想だ。

代表 五月女紫映
(第21回社中展目録のご挨拶より)

 

第20回「五月女紫映 社中展」ご来場ありがとうございました

2022年02月21日

今回の社中展も、多くの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
これからも書道 五月女紫映を、どうぞよろしくお願いいたします。

会期:令和4年2月13日(日)~2月19日(土)
会場:東京交通会館ギャラリー(2階)
主催:書道 五月女紫映(会長:五月女紫映)
後援:産経新聞社

 

顔彩で遊ぶ

一昨年の暮れに思い立ち、年賀状の練習も兼ねて絵手紙を書いてみることにしました。
「絵はキライ」という人も居ましたが、思ったより皆上手い。そんな訳で今回は絵が加わりました。
遊びの俄か絵で毛筆を駆使した筆力などありませんが本人が楽しいのが一番です。

代表 五月女紫映
(第20回社中展目録のご挨拶より)

 

第20回「五月女紫映 社中展」のお知らせ(2022年2月)

2022年01月11日

ご高覧賜りたくご案内申し上げます。

第20回 五月女紫映 社中展のお知らせ

tenrankai-202202 会期:令和4年2月13日(日)~2月19日(土)
午前10時30分~午後6時30分(初日1時より、最終日4時まで)
会場:東京交通会館ギャラリー(2階)
http://www.kotsukaikan.co.jp/access/

主催:書道 五月女紫映(会長:五月女紫映)
後援:産経新聞社

産経国際書展にて3年連続で文部科学大臣賞、日本放送賞、産経国際大賞をいただきました

2021年07月26日

産経国際書展(主催:産経国際書会・産経新聞社)にて、
当教室から3年連続で文部科学大臣賞、日本放送賞、産経国際大賞をいただきました。

第38回産経国際書展は、7月27日(火)から8月3日(火)まで、東京都美術館にて開催しております。
詳しくは産経国際書会のホームページをご覧ください。

教室移転のお知らせ

2020年10月01日

書道 五月女紫映は、神楽坂から浅草に移転いたしました。
新しい住所・連絡先は以下の通りです。

〒111-0042
東京都台東区寿3ー19ー2
TEL:03-3847-5744
銀座線田原町駅から徒歩3分
大江戸線蔵前駅から徒歩4分
浅草線浅草駅から徒歩7分
つくばエキスプレス浅草駅から徒歩11分


まだWEBサイトに古い情報が残っておりますが、順次更新してまいりますので、 どうぞご了承ください。 これからも、書道 五月女紫映をよろしくお願いいたします。