第21回「五月女紫映 社中展」ご来場ありがとうございました
2023年10月31日
今回の社中展も、多くの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。
これからも書道 五月女紫映を、どうぞよろしくお願いいたします。
会期:令和5年10月15日(日)~10月21日(土)
会場:東京交通会館ギャラリー(2階)
主催:書道 五月女紫映(会長:五月女紫映)
後援:産経新聞社
画と書
昔の人は画と共に書を研究していた。
先づ書を学んで後に画を学ぶ。だから画の中に書があり、画と書が一つになっている。所謂“画賛〟だ。
画の躍動感は墨線の躍動であり、墨線の躍動は筆鋒の躍動から生まれる。筆鋒の躍動は書の用筆鍛錬に依ってのみ可能となる。 「鳥獣戯画」のような、さりげなくも筆鋒の尖に精神が集中躍動の作品が描ければ理想だ。代表 五月女紫映
(第21回社中展目録のご挨拶より)